マルタ留学回想録・PART5
(マルサシュロックで出会ったにゃんこ)
PART4;首都Valettaへ行ったお話です。よかったら。
今回は、港町マルサシュロック:Marsaxlokkに行った話をしたいと思います。
マルサシュロックへは、ロシア人の友達セルゲイと行きました。彼は私よりかなり年上だったのですが、(年齢は私の両親ぐらいかな?)英語のブラッシュアップの為に短期間の留学していました。
ロシアは不況が続いており、英語を武器に仕事を見つけるため、あるいはキャリアアップの為にマルタにやって来てるロシア人をちらほら見かけました。
【マルサシュロックへの行き方】
留学して最初の週末だったので、ただただセルゲイについていっただけで、正直道順は殆ど覚えていません。(ごめんなさい)
ただ、バスでかなり長い時間揺られました。
私が住んでいたのはスリーマだったので、スリーマからまずバレッタの中央バスセンターに行って、マルサシュロック行きのバスに乗り換えた事だけ覚えています。
写真を見ればわかると思うんですが、風が強かったのと、前日の雨で大荒れ笑
港町!!??心地よい潮風が楽しみやわ〜〜って思ってたのにコレでした。
それでも天気は良かったので、観光するコンディションとしては申し分なかったです。
マルサシュロックへは日曜日に行く事をオススメします。(正直日曜日以外の選択の余地がないレベルです)
なぜかというと、
日曜日にマーケットが開催されているからです!!!
逆に言えば日曜日以外は何もないので、どう観光したらいいのか私にはわかりません。
もっとわかりやすい写真があれば良かったのでですが、かなりの人混みでセルゲイについて行くのに必死でマーケットに入る前と出るところでしか写真を撮れていません。
マーケットでは、魚だけでなく写真のように果物や野菜、お菓子、お土産、雑貨、服、スパイス、ナッツ類 なんでも売っています。
ほんとになんでも売ってる。私とセルゲイはここでいくつかの野菜と果物を購入しました!
ただ一つ気になったのは、魚の売り方。
おっきなトレイに氷を敷いてその上に魚を食べ並べるっていうスタイルなんですが、私が行った日はまあ快晴だったので氷が溶けてきてて、魚が炊けてる(炊けてるって方言かな?)気がしたんですよね。
新鮮な魚介類は磯の香りがすると思うんですが、マーケットの魚屋さんの周りでは生臭さが漂っていて、正直腐ってるんちゃうか?っておもいました。
この辺は日本人の衛生観念なのかな〜〜とも思ったんですが、島出身で新鮮な魚介類が身近にあった私はとても買う気にならなかったです。
ある程度散策した後、マルサシュロックのカジュアルレストランで食事!
せっかく港町に来たんだから、、と魚のメインを選択しました!!
セルゲイはイカとタコをトマトで煮込んだようなものだったと記憶しています。
お味は、大味でした。
美味しいか美味しくないかでいうと、美味しくない。聞こえをよくすればシンプルな味付け。
日本の魚料理がいちばんやわ〜
って思った日でしたね。
でも、テーブル上の塩胡椒オリーブオイルで自分好みに味付けし直して食べきりました!
セルゲイのは逆に味がしっかりついていて、まだ美味しいと感じました。
私はこのマーケットで初めて、マルタレースを見ました!マルタ島の特産品らしいです!
小さなものからカーテンになりそうなぐらい大きいものまで沢山売ってありました!
すっごく綺麗だったのに写真に撮ってない!あほ!
これからは旅行に行くたび、ブログのことを頭に置いて写真撮ろうと思います。
私の乏しい情報だけではマルサシュロックの魅力を伝えられなかったと思うので、リンクを貼っておきます。
http://www.mtajapan.com/marsaxlokk.html