ロキソニンが欲しかった。
どーも、絶賛風邪引き中のけーとです
一昨日から高熱・頭痛が続いていたので、近くの大型ドラッグストアに【ロキソニン】を買いに行きました。
しかし、結果としてはロキソニンを買えませんでした。
なぜなら、
ロキソニンは第一類医薬品で、薬剤師がいないと売ってくれないからです。
その医薬品の薬効薬理安全性、様々な要素を考慮して、
・第一類医薬品
・第二類医薬品
・第三類医薬品
の3つに分類されています。
そして、ロキソニンなどの第一類医薬品に分類される医薬品は薬剤師でないと販売できません
私が昨日行ったドラッグストアストアは
常勤薬剤師がいないので、ロキソニンを入荷していなかったのです。思わず、、、
『マジか。(ロキソニンが良かった)』
って登録販売者さんの前で呟きました。
ごめんなさい笑
さて、残りの第二・三類医薬品についても少し説明します。
結論から言うと、この第二・三類医薬品は薬剤師でなくても販売することができます。
先程太字で表記した 登録販売者 という方達が販売してくれることが多いです。
ドラッグストアでよく見かけるのではないでしょうか??
登録販売者の資格は国家資格であり、試験に合格した後、各都道府県で登録されています。
一時期、登録販売者ブームがあったと思うので、知っている方は知っていると思います。
ちなみに薬剤師であれば、第一類医薬品から第三類医薬品まで扱うことができます。当然ですよね。笑
最近第一類医薬品として増えた商品として有名なのは、【アレグラ】だと思います。
アレルギー症状(花粉症など)を抑えるお薬です。あとは、【ロキソニンシップ】なども最近発売されています。
これら第一類医薬品は、医療用医薬品として、長い間お医者さんの処方によって使われていたお薬だったのですが、色々な理由で(このへんついてはまた別の機会で書こうと思います)一般用医薬品にスイッチされたものです。
すなわち、効果はお医者さんの折り紙付きだということになります。
だからこそ、ロキソニンが良かったのですが、、、まあ薬剤師さんがいないのなれば仕方ないですけどね〜〜
私みたいにしんどいときに欲しいお薬が手に入らないのは、なかなかしんどいので、普段のお買い物時に薬剤師さんいるのかいないのか確認しておくと、いざという時に安心ですよ!
それでは、寒くなってきたので体調管理に気をつけてください!
けーと