マルタ留学回想録・PART4
どーも、けーとです!
前回、PART3も良かったら、どうぞ↓
今回はMaltaの首都であるValletta観光に行った話をしたいと思います。
ValettaはMalta の首都でありますが、同時に街全体が世界遺産として登録されています。
【Valettaへの行き方】
Sliema からValletta 行きのフェリーが出てるのそれに乗ります。バスでも行けるんですが、海を渡った方が断然早いのでオススメです。
潮の香りもいいですし、プチアトラクション的な雰囲気も味わえます。
大体15分ぐらいで2ユーロだったと記憶しています。語学学校の学生証を見せると1.5ユーロに割引されたので、学生証は持っていくことをオススメします。
Valettaへは、シチリア島出身の美少女高校生エミリアと一緒に観光に行きました。エミリアはアメリカの大学へ入学する為、英語のブラッシュアップを目的に超短期(2週間)語学学校に通っていました。
クラスは違うかったのですが、たまたまエミリアの先生が休みの時に私のクラスに来て、話をしたのがきっかけで仲良くなりました。たくさんふざけて下品な話もしましたし、ボーイフレンドについても語り合いました。
Valettaへの観光はそんなエミリアと仲良しになったきっかけで、本当にいい思い出です。
(エミリアとマクドにて笑)
どんだけマクド行くねん!
私とエミリアがValettaへ渡った理由は、Valettaにある聖ヨハネ准司教座/聖ヨハネ大聖堂(St.John's Co-cathedral )を見に行く為でした。
聖ヨハネ准司教座聖堂 は、マルタ、バレッタにあるカトリック教会の聖堂。1573年から1578年にかけ、マルタ騎士団によって建てられた。1572年、騎士団総長ジャン・ド・ラ・カシエールが、聖ヨハネ騎士団の修道会教会堂として建設を命じたことによる。 ーーウィキペディア
こちらが聖ヨハネ大聖堂の中の写真です。
(別角度からも)
初めて聖堂という名の建物に足を踏み入れたのですが、圧巻でした。私が思ってた1億倍ぐらいは豪華でした。写真を見てもらえれば分かると思うのですが、ピッカピカなんですよね。しかも金色。もちろん修復等されているとは思うのですが、当時のマルタ騎士団の財力というのはすごかったんだろうと思いました。
(中央正面にあったので、偉い人が座るところだと予想)
(壁面の装飾もさることながら、私は天井装飾の美しさに目が奪われました)
また、聖堂内に歴代のマルタ騎士団長のお墓もありました。それぞれ個性があって、見ていて飽きませんでしたし、かなり長い時間この聖堂に滞在していました。
(マルタ騎士団長のお墓)
たっぷり聖堂を観光した後、少しValettaを散策。
(兵隊さんをパシャり)
(昔砲台があったところ(らしい))
(世界遺産Valettaの街並み)
小さな街なので簡単に散策できるのもいいところだと思います。
エミリアと私は最後にアイスを食べて帰りました。帰りのフェリー を待つ間、エミリアの恋愛話を聞いたのが昨日のことのようです。
エミリアに会いたいな〜〜!
最後に帰りのフェリーから撮ったValettaで締めたいと思います。
ではでは!
次回、PART5です。良かったらどうぞ↓
マルタ留学回想録・PART3
どーも、けーとです!
前回、PART2です。よかったらどうぞ↓
マルタ留学回想録・PART1.2と進めてきました。PART1.2はマルタに至るまでとマルタ到着当日のことについて書いています。
が、ここからは日常的なことをぼちぼち書いていきたいと思います。
マルタ到着翌日から語学学校がありました。
学校は スリーマ (Sliema) にある、
【English Language Academy Malta】です。
こじんまりとしていてアットホームな雰囲気の学校で、費用もそれほど高くありません。
(某有名語学学校等と比べてですが、、、)
お値段も雰囲気もオススメすべき点なんですが、それよりなにより、学校の周りに色々なお店があり、楽しい!!!ってとこが一番オススメしたいところです!!!
ショッピングモールや洋服屋さんも沢山ありますし(Zara までは徒歩30秒) 、留学生の必需品フリーWiFiが使えるマクドナルドも近くにあります。(マルタにいる1ヶ月間でマクドナルドにはかなりお世話になりました)
(マクドからの景色)
コーヒースタンドやカフェも沢山あり、コーヒー好きの私には天国でした。
毎朝少し早めに出て、コーヒーとたまにマフィンを買って、広場でゆっくりモーニングを愉しむのが日課でした。
(マフィンと私 *お目汚し失礼します)
(学校近くの広場、休み時間にはスクールメイトが沢山出てきてコーヒー片手に団欒してます)
この広場も地味にフリーWiFiが飛んでいるので、頻繁に利用していました。
この広場には沢山の思い出があります。
親日家イタリア人Michaelに日本について教えたり、アート好きな彼とスペイン芸術について語り合ったりしました。
また今でも連絡を取り合っているスイス人Daniel と最初に話をしたのもこの広場です。
(左Daniel 右前Chika 右後ろMichael 左後ろ マルタ最終日で充分泣き腫らした後の自分です)
ダニエルの写真はいっぱいあるのに、マイケルの全然ない笑
ダニエル写真送ってきすぎや!!笑
もう半年以上前のマルタ留学ですが、思い出そうと思えば思い出せるものですね。自分でもびっくりしています。
自己記録用に始めたマルタ留学回想録ですが、書くことを通して、何故マルタに行ったのか、帰国後のモチベーションや希望や将来の展望等忘れかけていたものを思い出すいい機会になっています。
回想録シリーズの完結には、それらのことについてまとめて書きたいと思います。
けーと
次回、PART4です。よかったらどうぞ ↓
ロキソニンが欲しかった。
どーも、絶賛風邪引き中のけーとです
一昨日から高熱・頭痛が続いていたので、近くの大型ドラッグストアに【ロキソニン】を買いに行きました。
しかし、結果としてはロキソニンを買えませんでした。
なぜなら、
ロキソニンは第一類医薬品で、薬剤師がいないと売ってくれないからです。
その医薬品の薬効薬理安全性、様々な要素を考慮して、
・第一類医薬品
・第二類医薬品
・第三類医薬品
の3つに分類されています。
そして、ロキソニンなどの第一類医薬品に分類される医薬品は薬剤師でないと販売できません
私が昨日行ったドラッグストアストアは
常勤薬剤師がいないので、ロキソニンを入荷していなかったのです。思わず、、、
『マジか。(ロキソニンが良かった)』
って登録販売者さんの前で呟きました。
ごめんなさい笑
さて、残りの第二・三類医薬品についても少し説明します。
結論から言うと、この第二・三類医薬品は薬剤師でなくても販売することができます。
先程太字で表記した 登録販売者 という方達が販売してくれることが多いです。
ドラッグストアでよく見かけるのではないでしょうか??
登録販売者の資格は国家資格であり、試験に合格した後、各都道府県で登録されています。
一時期、登録販売者ブームがあったと思うので、知っている方は知っていると思います。
ちなみに薬剤師であれば、第一類医薬品から第三類医薬品まで扱うことができます。当然ですよね。笑
最近第一類医薬品として増えた商品として有名なのは、【アレグラ】だと思います。
アレルギー症状(花粉症など)を抑えるお薬です。あとは、【ロキソニンシップ】なども最近発売されています。
これら第一類医薬品は、医療用医薬品として、長い間お医者さんの処方によって使われていたお薬だったのですが、色々な理由で(このへんついてはまた別の機会で書こうと思います)一般用医薬品にスイッチされたものです。
すなわち、効果はお医者さんの折り紙付きだということになります。
だからこそ、ロキソニンが良かったのですが、、、まあ薬剤師さんがいないのなれば仕方ないですけどね〜〜
私みたいにしんどいときに欲しいお薬が手に入らないのは、なかなかしんどいので、普段のお買い物時に薬剤師さんいるのかいないのか確認しておくと、いざという時に安心ですよ!
それでは、寒くなってきたので体調管理に気をつけてください!
けーと
マルタ留学回想録・PART2
どうも!けーとです!
前回、PART1もよかったらどうぞ↓
マルタ島到着!!!
(画像はすいません特に到着と関係ないです笑)
ロングフライトの洗礼をばっしばし浴びることで、わたしのロングフライト耐性はこの日完全に形成されました。笑 今では10時間までのフライトならもう怖くありません。(飛行機自体はまだ怖いんですけどね)
ドバイで3時間待ちした後、キプロスを経由してマルタ島に到着。天候は晴れ。
空港まで迎えに来てくれた hostelのおじいちゃんの車に乗って、ついに本拠地へ、、、、
緊張を解そうとおじいちゃんは話しかけてくれるんですが、絶賛英語にビビり中だったので、yes/no でしか答えられませんでした。
この時に、『1ヶ月できるだけ勉強して帰ろう』って心に決めました。
また帰国した後も連絡を取り合っているルームメイトのchikaとの出会いも車の中でした。
マルタでの本拠地:balco harmony
(balcoのベランダから)
本拠地に到着〜〜!鍵を貰い、部屋で休憩しよ〜〜と思ったのもつかの間、30分かけて25キロのスーツケースを4階まで引きずることになります。ほんまにしんどかった!!!!笑
階段は狭いし、スーツケースは大きくて重い、そしてまたこの階段が螺旋状なんですよね、、、大変だった。の一言につきます。
精神的には飛行機よりキツかったです。笑
そしてついに部屋の中へ!!!!
うーーーーーーーん、、、、
地味。
この一言。
低予算の為4人相部屋にしたので、それほど期待していませんでしたが、内装も広さも普通でした。可もなく不可もなし。といった部屋でしたね。
ルームメイトとのハグ的な流れを期待していたんですが、あいにく2人とも不在だったのでchikaと作戦会議をして、近くのミニスーパーで水と食料の調達に向かいました。
(この時点で既に日本語話してるんですよね、、、ドバイでの威勢何処へ、、、ほんまに意思弱いなあ笑)
その後は自由行動ってことになり、わたしは少し散策にむかいました。
(マルタの町)
地中海性気候の恵みをふんだんに感じました。
空はカラッとしていて高く、2月の終わりでしたが、丁度過ごしやすい気温。日曜日だったこともあり、人出も少なく、穏やかな空気が流れていました。(ちなみに実際の空気は土っぽいです笑)
わたしの田舎は島なので、島国特有の時間の流れは居心地良く、マルタという国に親近感を覚えた日でもありました。
続く、、、
その続きがこちらです。よかったらどうぞ↓
マルタ留学回想録・PART1
どうも!けーとです!
今日はマルタ短期留学について書こうと思います。
私がマルタ共和国に短期留学へ行ったのは、今年2016年2月20日から1ヶ月。
初めての海外長期滞在で、不安と期待でいっぱいでした。初めてのヨーロッパ、初めてのロングフライト、日本語が通じない環境の中1ヶ月も異国の地で暮らしていけるのか、友達は出来るだろうか、授業にはついていけるだろうか、、、関西国際空港でもやもやと自問自答しながらスターバックスの熱々コーヒーを飲んだのを鮮明に思い出すことができます。
第一の関門は、トランジットと機内の狭さ。
飛行機はエミレーツ航空(サッカー好きなら至る所でみるであろうあの Fly emirates)でした。
機内食はそこそこ美味しく、ご飯の心配は全くなかったのですが、とにかく機内が狭かったです。
飛行機代節約の為に、エコノミークラスにしたので狭いことは予想出来ていたのですが、自分の身長のことを頭に入れてませんでした。わたしの身長は168センチで、その当時ヒールブーツを履いていたので170センチは堅くあったでしょう。隣のお姉さんは150センチほどで、座席にスッポリと収まっていたのですが、ガタイの良い私にはほとんど苦行でした。
男の人ならもっと大変だと思います、、、
ともかく座席と仲良くなれないまま、ドバイでトランジット。ハブ空港であるドバイの空港はアトラクションのように思えるほど騒がしく、広大でした。知り合いもいるはずもなく、搭乗手続きをする場所を探すにも広すぎる、、、
さらに空港で3時間待ち、、、どうしよっかな〜とうろうろしている内に、日本人を発見して、搭乗まで一緒に過ごしました。
『日本人とは話さへんし、英語だけの環境にしよ!』と思っていたのに日本を離れてすぐこの有様でした。さすがに自分自身にがっかり笑
でも『まだここはマルタちゃうから!!!』
というめちゃくちゃな論理で突き通しました。笑
【ドバイの空港】
次へ続く、、、
次がこちらです。よかったらどうぞ↓
ブログ始めました!!!
どうも!初めまして、けーとです。
ブログを始めてみました!!
今まで読み専門だったのですが、唐突に『自分もやってみよう』と思い、勢いで始めました。
日々の事、将来の目標、目下の課題等々思うままに書いていこうと思います!!
宜しくお願いします。
さてさて、、、
台風16号の接近で、今日の実務実習はお休みになりました。(やった!!!!)
実務実習が始まって2週間が経ったのですが、イマイチ進歩が感じられていない状況です。それでも日に1つか2つずつ新しいことを学べているので、焦らずに成長できたらいいなと思います。
それはさて置き、
昨日、今日と私の大切な人たちの誕生日が立て続けにありました。
私の母親と Tom、Kübra の誕生日です。
3人ともにメッセージ(母親には電話)を送り、1年の幸せを祈りました。
Kübra とはネットで、Tomとはマルタ島で出会いました。2人とも大切な友人です。
しかし1ヶ月のマルタ短期留学からもう半年、、、
Time flies とはまさにこの事ですね。
マルタやネットで出会った友人達とずっと連絡が取り合えていることに感謝したいとおもいます。
21世紀に生まれてこれてよかった!!
文明社会ありがとう!Facebookありがとう!